※本記事は2003年旅行時の記録です。御了承ください。

水上飛行機(空のタクシー)

Airplane

モルディブはさんご礁から構成されています。空港はひとつしかありませんから、そこからさんご礁のリゾートまでは船で行くか、水上飛行機で行くかどちらかになります。

ヒルトンのあるさんご礁は、モルディブでも南西の端ですから、水上飛行機で行くことになります。環礁の中なので波は静かです。水上飛行機もなかなか快適でした。塩水なので整備が大変ではないかと思いましたが。第二次世界大戦時には日本も沢山の水上飛行機がいましたね。(本で読んだだけですが)

エアタクシー乗り場

写真は水上飛行機の乗り場ですが、看板はエアタクシーとなっています。
ホテルからは送迎バスでここまで送ってくれます。
マレ国際空港(昨日シンガポールから到着した空港)の滑走路を横切って乗り場にやってくるのにはびっくりしました。

エアタクシーはこういう風に桟橋に係留されています。乗り込むには桟橋を歩いて、船に乗るように飛行機に乗り込みます。なんだか違和感のある経験です。
重量制限があるのですね。全部の荷物の重量を計測されました。

AirTaxi

コックピットです。操縦桿は二つあるように見えますが、根元では繋がっていて、パイロットかコパイロットのどちらかが操縦するようになっています。
飛行中も扉は開けたままです。というか、扉はありません。飛行機好きの私にはうれしい光景です。
セスナに毛が生えた程度の計器類でした。

眼下には途中の環礁。朝一番なので、気流もよく、揺れも無くのんびりした飛行です。ここもどこかのリゾートなのでしょう。

約30分のフライトの後、ヒルトンのある島に到着しました。桟橋は、三角屋根のところです。海の上を滑走して桟橋まで行きます。

水上飛行機は、どこでもが滑走路、風下に向かって降りますが好きなところに降りれるので、なかなかいいな~と思います。日本でも瀬戸内海なら使えそうです。

海の上での乗り心地は、モータボートのようです。最初はごつごつという感触があるのですが、加速してゆくと徐々に波切音が小さくなってゆき、次第にすべるように滑らかになったと思ったら、次の瞬間「ふわ~」と浮き上がります。

私は、セスナを操縦しますが、飛行場の滑走路とはまた違った感触で、慣れると気持ちいいと思います。いっしゅん「ふっ~」という感覚になります。

着水するときはその逆の感覚です。「ふ~~~どんどん。。。。。ざざざ~~」という感じです。
あとはモーターボートで海面を走っているのと同じです。

hilton

ヒルトンホテルの桟橋です。屋根の下にいるのは、帰る人たちです。みんなすっかりリゾートの服装をしています。

2日がかりでやっとホテルに到着です。でも時差を感じないのは楽です!

Hilton桟橋